家族や親しい人を失い、残された品を処分するという行為は、肉体的に疲れるというのはもちろんですが、精神的な負担も非常に大きくなります。整理している間に、次から次へと想い出の詰まった品が出てくるのですから、作業もどうしても中断してしまいますし、処分すべきと頭ではわかっていても、心がなかなか割り切れないということもあります。

すべての遺品に対して、処分すべきか残しておくべきかを判断するとなると、肉体的にというよりは、精神的な方が先に参ってしまいます。特に大事な人を失った時には悲しみに暮れながらの作業になりますので、余計に心労が重なるでしょう。そんな時は、あえて大事な故人様のお品であるけれども、弊社の遺品整理スタッフにお任せいただくのもよいのではないかと考えます。

弊社スタッフは、これは故人様にとって大切な品であったろうと思えるものは逐一ご遺族様に確認し、処分するか否かの判断を仰ぐことにしています。

仮に処分するとしても、神社できちんとご供養させていただきますので、手放されることについて踏ん切りがついたと言っていただくことも多くあります。どうやって処分するか、これも大事な遺品整理における選択ではないでしょうか。

小郡市で不用品が満載の故人のお宅も当日中にスッキリ片付けます。

高齢の人というのはとにかく物を捨てず自宅に溜め込む所謂モッタイナイ精神の強い方が多いので、遺族様が故人の家を処分する前に訪れて中の状態を確認しようとした際には、戸棚や物置の中に無数のよく分からない不用品が満載で、一体どこから手を付ければいいのか分からず途方に暮れる、といったケースも少なくないようです。

なお当社ではこれまでに数多くの遺品整理作業実績がありますので、そのような一般人にはまず手に負えないような大量の不用品が堆積しているお住まいであっても、当日中にスッキリと何も無い状態まで片付ける事が可能です。

また故人が残していった大量の荷物の中には古銭や切手といった、現金化が可能な物が出てくるケースも比較的よくある事なのですが、当社から派遣させていただく作業スタッフであれば価値のある物と無い物をしっかり見分けられますので、自分達で適当に遺品整理したがために値打ちのある物もゴミとして捨ててしまうといった愚行も、完全に防げます。